ロシアのウクライナ東部併合と核の使用の現実味


ロシアがウクライナ東部を併合、しかも戦線は思わしくない。
さらに国民を最前線に送りこんでいるわけであるから、まさに、ロシアに、とっては国家的な危機となる。

ロシアの軍事ドクトリンは、国家が致命的な危機に脅かされた場合は核を使うとある。
まさに、プーチン大統領はその危機に直面している。

今やロシアが「核を使うか使わないか」ではなく、「いつ、どのような核を、何処に使うか」の問題にらなっている。
これに対してもし欧米が報復措置を「何処に、どのように」報復するかの論議となっている。

もし、ロシア国内から核が発射された場合には、ロシア国内の発射基地を
NATOや米軍が叩くとなれば、第三次世界大戦の始まりとなろう。
世界は崖っぷちに立っている。

[FT]プーチン氏、どの核を使う恐れがあるか - 日本経済新聞

1962年のキューバ危機以降で最も重大な世界の安全に対する核の脅威と呼ばれている。ウクライナ侵攻で戦況の打開を図るロシアのプーチン大統領は、核兵器の使用を示唆する…

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